ゲルマニウム枕の他の効能
ゲルマニウム枕は肩こりや疲労だけではなく、認知症にも有効と考えられています。本格的な高齢化社会を迎える中で、これから増えるであろうと考えられる病気に認知症があります。認知症には、「アリセプト」という一時的に病気の進行を遅らせる薬が存在しますが、根本的治療法がないのが現状です。
そこで考えられるのが、いわゆる薬や手術といった治療法以外の代替医療です。具体的には、漢方薬や鍼灸などの東洋医学によるものや、温泉治療などでしょう。認知症は、脳の酸化が原因とされていて、脳の血流が悪くなり、脳全体が小さくなってしまう病気です。脳神経外科などの医療の現場では、認知症や老化による脳細胞の酸化による破壊を抑制し、脳内の活性酸素を減らす低放射線ホルミシス効果があるとして使用されている物があり、これを使うと白髪の防止やいびきを止めることが出来るといわれています。
それが、「ゲルマニウム枕」です。ゲルマニウムには、N型とP型があり、Ｎ型は、医療目的で使用されて電子を放出することで、温熱作用や好ましい生体反応が認められます。日本予防医学会という団体が予防医学の観点で考案し、作った「ゲルマニウム枕」は、半永久的に使用出来るようです。枕カバーにも、マイナスイオンが埋め込まれており、洗濯しても効能は衰えないとされています。一般的には、市販されておらず、値段は63,000円です。