ゲルマニウム枕

ゲルマニウム枕の副作用

 

では、ゲルマニウムは全ての人にとって有効なのでしょうか?実はゲルマニウム枕を使い始めてから、軽いめまい、微熱といった症状に悩まされたという声もあり、事実、ゲルマニウムにも副作用的な要素はあります。

 

ゲルマニウムはある温度以上に体温が到達すると熱くなり血行をよくするといわれますが、副作用としてはゲルマニウムに接しないと血行がスムーズならない体になってしまうとも考えられています。一時的に血行を良くするには効果があるようですが、ずっと連続で使用し続けることを問題とする考えもあるようです。

 

矯正バンドと同じで、矯正効果はあるが、常時使用するとそこの筋肉が使用されなくなり弱体化します。ゲルマニウム枕を使用してから起こる症状とゲルマニウムとの因果関係は不明ですが、枕の品質問題も考えられるでしょう。

 

たとえば頚椎に対して不適当な枕であるなどです。ゲルマニウム、磁気に重点を置き、枕本来の必要条件が劣悪であること多いようです。枕としての機能的には欠点が多くてもゲルマニウムがあるので良い枕と錯覚されることが難点です。

 

ゲルマニウム枕を使用すると確かに改善効果はありますが、症状を麻痺させたり、痛みを散らすことになり、症状改善が先送りになってしまうとの声もあります。頭痛薬のように、薬を飲むだけのその場対策と同様で、根本的な解決ではないとされています。