ゲルマニウム枕の紹介（2）
快眠を促すとして評判の低反発枕とゲルマニウムを合体させたものも、人気が高いようです。言うまでもなく、低反発素材は身体の形状にフィットします。特に枕は重要で、首や肩の負担を和らげます。従来の枕では背骨のラインが曲がってしまい、どうしても首や肩への負担が避けられませんでした。
その低反発枕のカバー部分にゲルマニウムパウダーを含めることで、一石二鳥の効果が期待できます。ゲルマニウムとは「半導体」と呼ばれる特殊な物質の一つであり、32度以上でマイナスイオンを放出します。このマイナスイオンが、肩こりや疲労の原因の一つと考えられている生体電流の乱れを、整えると考えられています。
背骨を無理のないラインに保ち、さらにコリに有効とされるゲルマニウムとのダブル効果で寝ている間に疲れを軽減すると期待されています。
一口にゲルマニウム枕といっても、さまざまで価格もバラつきがあり、1,000円弱のものから10,000円前後のものまであるようです。人間の体の形状を左右する、寝具は椅子と同様に健康維持にとっては重要なポイントです。
寝具は人によりますが最低でも5、6時間以上は使用するものであり、原因の分からない肩こりや疲労なども、もしかしたらそれまで使用していた寝具の見直しで、ある程度改善されるかもしれません。手頃な価格のものから試してみるのもよいでしょう。